ガラスの内部に金網が入っているガラスを「網入板ガラス」といいます。
この網入板ガラスは一般の板ガラスと比較して、ガラスが割れたときの脱落(飛散)防止性に優れています。このため、主に防火地域の窓や天窓に多く使用されています。
ところが物がぶつかったわけでもないのに、あるいはいつの間にか、ガラスにひびが入っている場合があります。これは網入板ガラスが、金網が入っているからといって必ずしも強いというわけではなく、むしろそのために、温度や雨水などの影響を受けやすい性質となっているからです。
網入板ガラスは、通常金網に錆が発生しないよう、ガラス切断面に防錆処理を施していますが、経年劣化により防錆効果が衰えた場合や、ガラスの周囲にある合成樹脂製パッキングが経年劣化で硬くなったりひび割れたりして、パッキングの内部に雨水が浸入しやすくなった場合などが重なって、金網の切断面に錆が発生することがあります。その錆がガラス内部に進行すると、金網が錆で膨らんでガラスにひびが発生します。
この現象を「錆(サビ)割れ」と呼んでいます。
また、金属線の入ったガラスを「線入板ガラス」といいますが、網入板ガラスと同様の理由で錆割れが発生することがあります。
錆割れは、網入板ガラスの特性として不可抗力的に発生します
ガラスにひび割れが発生したら、すみやかにガラスの交換をお取扱いの建築会社、施工店、工務店、管理会社、販売店または 当社お客様相談室にご相談ください。
https://faq.ykkap.co.jp/faq_detail.html?id=23
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