AC100Ｖ式の場合は、タグキーをハンドルのボタン部分に近づけると施開錠します。
電池式の場合は、ハンドルボタンを押してからタグキーを近づけることで施開錠可能です。
※電池式はドアの室内側に電池ボックスがあります。
※タグキーの非常用収納カギが入っている側面（ドットのマークを正面とした場合、右側面）をハンドルに向けた場合、反応がしにくくなる可能があります。

寿命（使用回数）は、開閉回数10万回です。
読み取り距離・寿命については、使用環境・条件によって異なりますので予めご了承ください。
タグキーの仕様はこちらをご覧ください。
タグキーの取扱いはこちらをご覧ください。

なお、タグキーが使用できなくなった場合は、タグキー本体の交換が必要です。
お手持ちの非常用収納カギは新しく購入するタグキーにそのまま使用することが可能です。
非常用収納カギなしのタグキーは、ＹＫＫ ＡＰ部品オンラインショップＰａｒｔｓ ＳＨＯＰで購入いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

※タグキーに電池は入っていません。

リモコンキーは、身につけて（ポケットやカバンの中など）ハンドルボタンを押すことで認証し、施錠／解錠ができるものです。また施錠／解錠ボタンを押して、施錠／解錠ができます。
タグキーは、AC100V式の場合、室外側ハンドルの読み取り部へ近づけることで、施錠／解錠ができるものです。電池式の場合は、ハンドルボタンを押して読み取り待ち受け状態にし、タグキーを室外側ハンドルの読み取り部へ近づけることで、施錠／解錠ができます。

リモコンキーには電池が入っていますが、タグキーには電池は入っていません。

リモコンキーの電池交換方法はこちらをご覧ください。

【ご注意】

ポケットKeyとリモコンキーに互換性はありません。使用可能な玄関ドアは下部錠刻印でご確認ください。

【玄関ドア下部錠 刻印確認方法】

玄関ドアの室内側のつまみは「サムターン」といいます。
そのつまみを外すことができるものを「脱着サムターン」といいます。
脱着サムターンは、ドアを施錠後、室内側のサムターン部分を取外すことができます。そのため、カギを不正解錠する「サムターン回し」を防ぐことができます。
※「サムターン回し」・・・・・・ドアにあけた穴やドアのすき間からサムターンを回すための器具を差し込み、室内側のサムターンを不正解錠する手口です。
脱着サムターンは、サムターン取外しレバーを押すと簡単にサムターンを取外すことができます。
脱着サムターンについては、こちらをご参考ください。

脱着サムターン、交換用脱着サムターンの一部商品は、ＹＫＫ ＡＰ部品オンラインショップＰａｒｔｓ ＳＨＯＰで購入いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
お客様ご自身でご注文、取付可能な部品となっております。ご注文の際には、適用商品情報などをご確認のうえ、該当する部品を選定ください。

なお該当部品が無い場合はお取扱いの建築会社、施工店、工務店、管理会社、販売店または お近くのＭＡＤＯショップにご相談ください。
ＭＡＤＯショップはこちらをご覧ください。
なお、当社お客様相談室でもＭＡＤＯショップを紹介させていただきますのでご連絡ください。

スマートコントロールキーの機種によって標準装備されるカギは異なります。下記対応表でご確認ください。

ご使用のスマートコントロールキーは玄関ドアの下部錠刻印でご確認いただけます。

【玄関ドア下部錠 刻印確認方法】

下部錠刻印【ＥＣ－Ｙ７】のスマートコントロールキーが対象です。

最新バージョン

・アプリバージョン　iOS　　　v1.0.5
　　　　　　　　　　Android　v1.0.5
・下部錠バージョン　　v1.1
・音声通知バージョン　v1.0
・ハンドルバージョン　v1.1

バージョンの確認方法

専用アプリ「ｽﾏｰﾄｺﾝﾄﾛｰﾙｷｰ」を起動し、メイン画面右下の［情報］をタップしてソフトウェアバージョンをご確認ください。

【スマートコントロールキーのアップデートのお願い】
（対象：2021年10月25日から2022年7月14日までの間にＹＫＫ ＡＰから出荷されたもの）

お使いのスマートコントロールキーのソフトウェアが最新バージョンでない可能性があります。
安全にお使いいただくため、お客様にて必ず最新バージョンへのアップデートを行ってください。詳しくは 商品本体のアップデート方法をご覧ください。
また、アップデート作業中にエラーが発生した際はスマートフォン再登録手順書（PDF）をご確認ください。

【玄関ドア下部錠 刻印確認方法】

外部からのハンドルボタン操作防止機能のことです。
また、リモコンキー（ポケットＫｅｙ）の電池消耗を低減する機能でもあります。

リモコンキー（ポケットＫｅｙ）の場合

ハンドル近くに数分間放置されたリモコンキーは、室外側ハンドルのボタンを押されても一時的に反応しない状態（スリープモード）となり、ドアは施錠／解錠されません。
スリープモードとなったリモコンキーは、「施錠」ボタンまたは「解錠」ボタンを押すことで復帰し、再びハンドルボタン操作での施錠／解錠ができるようになります。

スマートフォンの場合

ハンドルボタン操作の作動範囲内に１分以上放置されたスマートフォンは、室外側ハンドルのボタンを押されても、一時的に反応しない状態（スリープモード）となり、ドアは施錠／解錠されません。
スリープモードとなったスマートフォンは、アプリを起動しメイン画面の【スリープモード解除】アイコンをタップすることで復帰し、再びハンドルボタン操作での施錠／解錠ができるようになります。

詳細は、玄関ドアの下部錠刻印をご確認の上、下記対応表より各取扱説明書をご確認ください。

下部錠刻印	EC-Y7		EC-Z3 EC-Z4
キー	専用アプリ 「ｽﾏｰﾄｺﾝﾄﾛｰﾙｷｰ」	リモコンキー	ポケットＫｅｙ
スリープ機能 について	取扱説明書	取扱説明書	取扱説明書
動画	－	置き忘れ防止機能・スリープ機能 スリープ機能の想定シーンと対策	－

【ご注意】

「スリープ機能」が搭載されていますが、防犯上、ハンドルボタン操作の作動範囲内にリモコンキー（ポケットＫｅｙ）やスマートフォンを保管しないでください。

【玄関ドア下部錠 刻印確認方法】

【スマートコントロールキーのアップデートのお願い】
（対象：2021年10月25日から2022年7月14日までの間にＹＫＫ ＡＰから出荷されたもの）

下部錠刻印【ＥＣ－Ｙ７】のスマートコントロールキーは、商品本体のアップデートを行ってください。
お使いのスマートコントロールキーのソフトウェアが最新バージョンでない可能性があります。商品本体のバージョン確認方法にてご確認ください。※2022年7月15日以降にＹＫＫ ＡＰから出荷された商品は、最新バージョン（下部錠v1.1、ハンドルv1.1）になっております。

安全にお使いいただくため、お客様にて必ず最新バージョンへのアップデートを行ってください。詳しくは商品本体のアップデート方法をご覧ください。
また、アップデート作業中にエラーが発生した際はスマートフォン再登録手順書（PDF）をご確認ください。

下図をご確認いただき、電池ボックスの電池を交換してください。
電池ボックスのデザインは2パターンあるため、形状を確認してください。
使用電池は、単3形アルカリ乾電池　4本（リチウム乾電池も使用可）です。

【ご注意】

充電式・マンガン乾電池を使用しないでください。誤作動の原因となります。
電池を交換する場合は、４本すべて新品を入れてください。古い電池に交換した場合、電池消耗警告が消えないことがあります。また、新しい電池と古い電池、銘柄の異なる電池を混ぜて使用しないでください。電池の液漏れ・発熱・破裂のおそれがあります。
電池は、電池の極性（＋／－）を確認して、電池ボックス内の極性（＋／－）の表示と同じ方向に正しく入れてください。
濡れた電池を使用しないでください。
電池交換の際、電池の脱着などにドライバーなどの電気を通す金属製のものは使用しないでください。

【スマートコントロールキーのアップデートのお願い】
（対象：2021年10月25日から2022年7月14日までの間にＹＫＫ ＡＰから出荷されたもの）

下部錠刻印【ＥＣ－Ｙ７】のスマートコントロールキーは、商品本体のアップデートを行ってください。
お使いのスマートコントロールキーのソフトウェアが最新バージョンでない可能性があります。商品本体のバージョン確認方法にてご確認ください。※2022年7月15日以降にＹＫＫ ＡＰから出荷された商品は、最新バージョン（下部錠v1.1、ハンドルv1.1）になっております。

安全にお使いいただくため、お客様にて必ず最新バージョンへのアップデートを行ってください。詳しくは商品本体のアップデート方法をご覧ください。
また、アップデート作業中にエラーが発生した際はスマートフォン再登録手順書（PDF）をご確認ください。

【玄関ドア下部錠 刻印確認方法】

施錠／解錠時の確認音を、消音に設定できます。
詳細は、玄関ドアの下部錠刻印をご確認の上、下記対応表より各取扱説明書をご確認ください。
なお、2021年10月以前に発売のAC100V式スマートコントロールキーで設定する場合は、オプションの操作盤付インターフェースユニットが必要です。

【ご注意】

設定の際は、不測の事態に備えて必ず非常用収納カギまたは非常用カギを携帯してください。
施解錠不良時などのエラー音や設定音は消せません。

※発売時期は玄関の商品シリーズごとに異なります

【玄関ドア下部錠 刻印確認方法】