窓のカギ(クレセント)がかかりにくいです。
関連FAQ
引違い窓の開け閉めがスムーズにいきません。
A
考えられる原因として以下のものがあります。
【はずれ止めの位置が合っていない】はずれ止めは強風などで窓が脱落、落下するのを防止するための部品です。窓をはずす時以外は、必ずはずれ止めをセットしてください。
●はずれ止め調整の方法 ・・・ こちらをご覧ください
【下枠レールにゴミがたまっている】お掃除をしてください。
●お掃除方法 ・・・ こちらをご覧ください
【その他の原因】戸車にキズがついたり、すり減っている、気密材の経年劣化、窓枠レールにキズ、変形がある・・・
●お取扱いの建築会社、工務店または販売店に修理を依頼するか、当社メンテナンスセンターへ修理依頼をしてください。
こちらをご覧ください引違いサッシのカギ(クレセント)を交換・購入したいのですが、どこで購入できますか?
関連FAQ
強風時等に障子の隙間より笛鳴りが発生するのですが、どうすればよいですか?
A
引違いサッシは閉鎖時にそのすきまを塞ぐために、枠と障子にパッキングなどの気密部品を取り付けていますが、この気密部品は障子の軽快な開閉に支障を来たさないように、弾力性のある薄い樹脂で作られています。
例えば、窓やドアを閉めきった状態で換気扇を使用した場合、強制的に空気が室外に排出されると共に、同じ量の空気がサッシのすきまなどから室内に入りこもうとします。
その時、気密部品と枠または障子の接触部分を通りぬける空気が、笛を吹く状態と同じ現象を起こすことになります。
これを笛鳴り現象(風切り音)と言います。
このような現象は一般的にサッシ各部の調整が不十分である時にも生じると考えられます。
調整方法については、こちらをご覧ください。
なお調整しても笛鳴りが治まらないときは室内の建具を少し開けたり、サッシに換気小窓が付いている場合は、少し(50mm程度)開けるなどして空気の吸入口を確保していただくと音が静かになります。
また強風時においても、サッシの気密部品と枠または障子との接触部分から空気が通り抜けるので、換気扇を使用したときと同様に笛鳴り現象を起こすことがあります。
同様に高層マンションのように常時風が吹きぬける所においても笛鳴り現象が起こることがあります。
これは自然現象のひとつであり完全になくすことはできませんが、換気扇使用時の対策と同様の方法で音を小さくすることができます。
(日本サッシ協会HP 『商品の豆知識』より引用)
引違い窓を全閉状態にしているのにすきま風が入ってくるのですが、どうすればいいですか?
A
引違いサッシは、障子の全閉時にそのすきまを塞ぐために、枠や障子にパッキングなどの気密部品を取り付けていますが、風が吹くと室内外に気圧差が生じてこの気密部品の接触部分から空気が出入りし、すきま風となります。
このすきま風を規制する性能を気密性能といいます。
従って、引違いサッシの気密性能は、枠と障子の接触部分から出入りする空気の量で示します。
この出入りする空気の量が少ないほど性能がよいといえますが、日本工業規格(JIS)では、この空気の出入りを認めたものになっており、空気の出入りを遮断しなければならないことを規定してはおりません。
例えば、住宅用引違いサッシの気密性能は、一般にA-3等級またはA-4等級に該当します。
A-3等級で定められている空気の出入りする量は、サッシ面1㎡当たり1時間に8㎥以下であり、また、A-4等級では2㎥以下となっており、A-4等級の性能が良いことになります。
すきま風がかなり激しいと感じられる場合、サッシ各部の調整が不十分であることが考えられます。
なお、換気扇を使用した場合は強制的に空気を室外に排出することになるので、気密材と枠または障子の接触部分から空気が入ることがあります。
調整方法については、こちらをご覧ください。
(日本サッシ協会HP 『商品の豆知識』より引用)
雨戸の錠を交換・購入したいのですが、どこで購入できますか?
引違いサッシの各部の名称を教えてください。