商品を長くお使いいただくため、こまめにお手入れを行ってください。

各商品のお手入れ方法はこちらをご覧ください。

【ご注意】

・金属たわしや毛の硬いタワシなどは傷つきやすいので絶対に使用しないでください。
・布やスポンジに砂などが付着したままふき掃除をしないでください。
・有機溶剤（シンナー、ベンジン、アセトンなど）を使用しないでください。有機溶剤が付着すると､ひび割れやはがれなどが発生するおそれがあります。
・塩素系薬品（次亜塩素酸ナトリウムを含む漂白剤・カビ取り剤など）やエチルアルコールを使用しないでください。表面に付着すると、変色するおそれがあります。付着した場合は、すみやかに洗い落としてください。

ドア・窓などは日常、何気なく使用していると思いますが、ちょっとの不注意がけがにつながることがあります。

日常生活の中で注意していただきたいポイントと事故例についてはこちらをご覧ください。

なおこの事故例は、当社の調査に基づいた内容で掲載しておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

強度に優れたステンレスは、サッシ・ドアの部品の中で耐久性が求められる丁番、レールなどに使用されます。

ステンレスは表面に独自の保護皮膜が形成されます。この皮膜は空気中の酸素が触れている間は 優れた耐食性を示す性質を持っていますが、表面が汚れてくると、酸素との接触が妨げられるのでさびが発生することがあります。

特に次のような場合は、さびが発生しやすくなります。
・塩素系の洗剤がステンレス部に付着した場合
・沿岸地域などの環境で塩分が付着した場合
・他の物のさびがステンレス表面に付着した場合（もらいさび）など

さびが発生した場合は、台所用クレンザー、市販のステンレス用清掃薬剤などでこすり落としてください。この場合表面にキズがつくことは避けられません。
斑点状の軽いさびの場合は、ステンレスの模様にそって軽くこするようにしてください。
「もらいさび」が落ちない場合は、さびが進行しステンレスそのものにさびが生じたものと考えられます。

【予防のポイント】
一旦発生したさびは落とすことが難しいため、日頃から中性洗剤をうすめたもの（１～２％程度）でこまめにお手入れすること。

当社商品の消毒方法については「大切なお知らせ」の「弊社商品の消毒方法について」に記載しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

YKK AP CHANNELで確認できます。
「商品紹介動画」はこちらをご覧ください。

「使い方・お手入れに関する動画」は、タブで「使い方・お手入れ」を選択してください。

ＹＫＫ ＡＰ製品の窓、網戸、シャッター、玄関ドアには「使い方・お手入れQRコード」が貼付されています。スマートフォンやタブレット端末でQRコードを読み取ると、商品の使い方やお手入れ方法をご確認いただけます。

※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

スマートフォンやタブレット端末の通信料はお客様のご負担になります。

ＹＫＫ ＡＰ商品の使い始めから、すっと使い続けていただくためのサポートを目的としたアプリです。
サポート情報から日常生活に役立つアイデアまで、盛りだくさんのコンテンツをお手軽にチェックできます。さらに、季節にあったお手入れ情報や、地震や台風などの災害対策情報もプッシュで配信。各種お問い合せや修理・リフォームのご相談窓口も掲載しています。
個人情報の登録は不要です。下記QRコードからダウンロードできます。

詳しくはこちらをご覧ください。

※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

スマートフォンやタブレット端末などの通信料はお客様のご負担になります。

高所用窓や網戸の操作ひも（ボールチェーン）をご使用の場合は、事故防止のため、操作ひもを使用しない時は、必ずお子様の手の届かない位置に「クリップ」でまとめ上げてください。

ループ状の操作ひも（ボールチェーン）で開閉する網戸や窓のご使用上の注意については大切なお知らせをご覧ください。

なお、ループレス仕様に変更が可能な商品もございます。

【高窓用オペレーターの場合】
一部窓種によりできないものがございますが、ＹＫＫ ＡＰの住宅用商品であれば部品交換のみでループレス仕様に変更が可能です。
　※個別防火品は認定上対応できない場合があります。
　※ガラスルーバー窓やオーニング窓などは、ループレス仕様にできません。

【上げ下げロール網戸の場合】
網戸本体の交換が必要です。

交換をご検討の場合は、お取扱いの建築会社、施工店、工務店、管理会社、販売店または 当社お客様相談室にご相談ください。
お客様相談室はこちらをご覧ください。

ループレス仕様の使い方（動画）はこちらをご覧ください。