気密性能とは、窓やドアのすき間からどの程度の空気の出入りがあるかを示す性能です。
窓は全閉時にそのすき間をふさぐために、枠や窓に気密部品を取付けていますが、風が吹くと室内外に気圧差が生じてこの気密部品の接触部分からすき間風が生じます。このすき間風の空気の量を示す性能を“気密性能”といいます。
窓の気密性能は、具体的には枠と窓の接触部分から出入りする空気の量で示します。
◎JIS等級の目安
日本産業規格(JIS)では、空気の出入りを遮断しなければならないとの規定はありません。
◇ 一般窓 .... A-3
“風速4m/s程度の風(木の葉や小枝が休みなく動く程度)”が正面から窓に当たっている(窓内外の圧力差10Pa(パスカル:風力の単位)ときに、窓面1m2あたりに1時間に8m3(一辺が2mの立方体)以下の空気が出入りする性能です。

◇ 断熱窓 .... A-4
“風速4m/s程度の風(木の葉や小枝が休みなく動く程度)”が正面から窓に当たっている(窓内外の圧力差10Pa(パスカル:風力の単位)ときに、窓面1m2あたり1時間に2m3以下の空気が出入りする性能です。
◎解説
・窓のすき間から出入りする空気の量が少ないほど、性能がよいといえますが、日本産業規格(JIS)では、この空気の出入りを認めたものになっており、窓で空気の出入りを遮断しなければならないことを規定してはおりません。
・夏や冬など外気と屋内の気温差が大きい場合、気密性が良くないと内外の空気の出入りによって冷房や暖房の効率が悪くなることになります。
https://faq.ykkap.co.jp/faq_detail.html?id=105
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