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性能・商品保証 のよくあるご質問水密性能とは、屋内への雨水浸入をどの程度防げるかを示す性能です。
◎JIS等級の目安
一般的に戸建ての場合に必要な性能はJIS等級では目安としてW-2、W-3等級が必要となってきます。
◇W-2 等級とは・・・窓面1m2あたりに毎分4リットルの水を窓全面、均等に噴霧しながら約150Paの圧力を加えても窓からの雨水の浸入がないという性能です。これを気象状況にしますと、1時間あたり240mmの降雨時に、風速16m/s程度の風が吹いても窓からの雨水の浸入がないということになります。
◇W-3等級とは・・・窓面1m2あたりに毎分4リットルの水を窓全面、均等に噴霧しながら約250Paの圧力を加えても窓からの雨水の浸入がないという性能です。これを気象状況にしますと、1時間あたり240mmの降雨時に、風速20m/s程度の風が吹いても窓からの雨水の浸入がないということになります。
◎解説
・気象庁からの天気概況で風速が性能表示以下であったとしても、住宅の立地条件(近隣住宅の配列や高さ、道路の状況、立ち木や塀の位置など)により局所的に発表数値を超えていることがあります。
・等級は過去の気象データを見ると、一般的に風が強いと雨が少なく雨が多いと風が弱い、という傾向が見られるため(風、雨の同時性の頻度が少ない)水密性は、耐風圧性の風圧より低く設定されています。
・雨水浸入の判断は窓枠を越えて屋内に雨水が入ることとされています。強風雨時にサッシ下枠内に水がたまることもありますが、これは一般的な住宅用窓構造上、水密性能を保持するために必要なことであり、不具合ではありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
関連するご質問
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気密性能とは、窓やドアのすき間からどの程度の空気の出入りがあるかを示す性能です。
窓は全閉時にそのすき間をふさぐために、枠や窓に気密部品を取付けていますが、風が吹くと室内外に気圧差が生じてこの気密部品の接触部分からすき間風が生じます。このすき間風の空気の量を示す性能を“気密性能”といいます。
窓の気密性能は、具体的には枠と窓の接触部分から出入りする空気の量で示します。
◎JIS等級の目安
日本産業規格(JIS)では、空気の出入りを遮断しなければならないとの規定はありません。
◇ 一般窓 .... A-3
“風速4m/s程度の風(木の葉や小枝が休みなく動く程度)”が正面から窓に当たっている(窓内外の圧力差10Pa(パスカル:風力の単位)ときに、窓面1m2あたりに1時間に8m3(一辺が2mの立方体)以下の空気が出入りする性能です。
◇ 断熱窓 .... A-4
“風速4m/s程度の風(木の葉や小枝が休みなく動く程度)”が正面から窓に当たっている(窓内外の圧力差10Pa(パスカル:風力の単位)ときに、窓面1m2あたり1時間に2m3以下の空気が出入りする性能です。
◎解説
・窓のすき間から出入りする空気の量が少ないほど、性能がよいといえますが、日本産業規格(JIS)では、この空気の出入りを認めたものになっており、窓で空気の出入りを遮断しなければならないことを規定してはおりません。
・夏や冬など外気と屋内の気温差が大きい場合、気密性が良くないと内外の空気の出入りによって冷房や暖房の効率が悪くなることになります。
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断熱性能とは、屋内の熱移動をどれくらい抑えることができるかを表す性能です。
◎JIS等級の目安
日本産業規格(JIS)では窓の断熱性能についてH-1、H-2、H-3、H-4、H-5の5段階の等級が設定されており、等級値が大きくなるほど断熱性の良い窓を表します。
断熱性能を表す数値としては、熱貫流率や熱貫流抵抗が使われます。
◇熱貫流率(U値)とは?
熱貫流率(U値)は、内外空気の温度差が1℃ある時、窓(ドア)表面1m2あたり1時間につき、どれくらい(何W)の熱が移動するかをいい、単位は、W/(m2・K)で表します。
熱貫流率(U値)が小さいほど熱の移動が少ないので、断熱性能は良いということになります。
◇熱貫流抵抗(R値)とは?
熱貫流抵抗(R値)は熱貫流率(U値)の逆数で熱の移動のしにくさを表し、単位は、m2・K/Wで表します。
熱貫流抵抗(R値)が大きいほど熱が移動しにくいので断熱性能は良いということになります。
◎解説
断熱性能の基準としては日本産業規格(JIS)による基準以外に国土交通省による告示があります。
住宅用の窓とドアの性能データ集はこちらをご覧ください。
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遮音性能とは、屋外から屋内に入ってくる音(自動車や電車・飛行機の騒音)や、屋内から屋外へ出て行く音(ピアノやテレビ・ステレオなどの音)をどの程度遮ることができるかを示す性能です。
◎JIS等級の目安
一般窓(5mm厚ガラス使用時)の遮音性は"25dB前後"の音を遮る性能がありますが、防音に配慮した住宅では、以下の性能の窓が使用されます。
◇ T-1 (25dBの音を遮る)
◇ T-2※ (30dBの音を遮る)
◇ T-3 (35dBの音を遮る)
◇ T-4 (40dBの音を遮る)
※T-2等級の場合30dB遮ることができるので、屋外の音が80dB(幹線道路の交差点:下表参照)あったとすると、内部では50dB以下(静かな事務所程度)になるということになります。
・この性能は基準としての窓の遮音性能であり、実験室と実際の住宅では窓以外のすき間の有無など、空間の条件が異なりますから、カタログなどに記載している窓の遮音性能値と、お住まいで実測する数値とは異なります。
・遮音性はガラスの厚さによって変わりますので、指定未満のガラス厚を使用すると本来の性能がでないことになります。
・室内の騒音レベルを低くする簡単な対策としては、室内に厚地のカーテンやじゅうたんなど、吸音効果のあるものを使用すると効果的です。
遮音性について詳しくは、こちらをご覧ください。
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耐風圧性能とは、強風など内外からの力に対してどの程度耐えられるかを示す性能です。
耐風圧性能は強度とも言われ、基本的には強風(特に台風)などによる内外からの力に対して、窓の変形や脱落、ガラスの破損といったことにどの程度耐えられるかという性能です 。
◎JIS等級の目安
一般的に戸建て住宅の場合に必要な性能は、JIS等級では目安として下記程度が必要とされています。
◇ 一階の窓 .... S-1 ( 800Pa 『風速36m/s程度』)
◇ 二階の窓 .... S-2 (1200Pa 『風速44m/s程度』)
◇ 三階の窓 .... S-3 (1600Pa 『風速50m/s程度』)
◎解説
・必要とされる性能は、住宅の立地条件により異なります。立地条件が窓に対して不利な場合(山の上など高い場所に建っているなど)は上記性能以上の性能が必要になります。
・JIS基準は均一に力が加わることを想定しているため飛来物などで、ある箇所に集中的に力が加わった場合は破損することもあります。
・強風や台風で、窓中央が風によって押され、変形したり元に戻ったりする状態が見られることがありますが、風がおさまった時にはもとの状態に戻ります。
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引違い窓は、障子の全閉時にそのすき間をふさぐために、枠や障子にパッキングなどの気密部品を取付けていますが、風が吹くと室内外に気圧差が生じてこの気密部品の接触部分から空気が出入りし、すき間風が発生します。
このすき間風を規制する性能を気密性能といいます。
従って、引違い窓の気密性能は、枠と障子の接触部分から出入りする空気の量で示します。
この出入りする空気の量が少ないほど性能が良いといえますが、日本産業規格(JIS)では、この空気の出入りを認めたものになっており、空気の出入りを遮断しなければならないことを規定してはおりません。
例えば、住宅用引違い窓の気密性能は、一般にA-3等級またはA-4等級に該当します。
A-3等級で定められている空気の出入りする量は、窓表面1m2あたり1時間に8m3以下で、A-4等級では2m3以下のため、A-4等級の性能が良いです。
すき間風がかなり激しいと感じられる場合、窓各部の調整が不十分であることが考えられます。
なお、換気扇を使用した場合は強制的に空気を室外に排出するため、気密材と枠または障子の接触部分から空気が入ることがあります。
引違い窓の戸車調整方法については、こちらをご覧ください。
(日本サッシ協会HP『サッシ・ドアの豆知識』より引用)
関連するご質問
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サッシの遮音性能は実験室で測定したものであり、実際の住宅ではサッシ以外のすき間の有無など、空間条件が異なり、カタログなどに記載しているサッシの遮音性能と、実際の住宅で測定する数値とは異なります。
これは、サッシ以外に、換気口、換気扇などからの空気の出入りや、ベランダの有無、ベランダの構造、家具の配置などによって異なります。よって、各部屋に同じ遮音性能のサッシが付いていたとしても、騒音レベルが異なります。
室内の騒音レベルを低くするには、室内に厚地のカーテンやじゅうたんなど、吸音効果のあるものを使用するという方法もあります。
音の侵入、漏れが大きいと感じられる場合は、サッシ各部の調整や、経年劣化したパッキンなどの気密部品の交換修理をご依頼ください。
(日本サッシ協会HP『 サッシ・ドアの豆知識 』参考)
引違い窓の戸車調整についてはこちらをご覧ください。
修理については、お取扱いの建築会社、施工店、工務店、管理会社、販売店または当社修理受付窓口にご相談ください。
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